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解像度

ギャラリーの壁紙の画像は静止画なので高解像度で出していますが、本編の動画の解像度は800×600になります。
最初に32bit環境で作り始めたのが仇になってメモリ不足に悩まされました…
かといって今の環境でもエラーが出やすいシーンを新しい環境に持っていくのも怖いのでそのまま突っ切りましたが(サブPCも利用出来ますし)
64bit環境に完全移行したらメモリ不足は解消出来るので、レンダリング時間さえ調整出来れば1280×720で制作したいですね。

アニメーション

基本的にはカットごとに別々にアニメーションを付けてたんですが、繋がりが不自然になったりするので、後半の章で一連の動作が続く6カット分を一度にアニメーション付けしてみました。
3500フレームくらいあったんですが、やっぱり長すぎると集中力が続かないし、以前に作業した範囲がどこまで仕上げてたか記憶が曖昧になったり、見落としが増えて当然ですが効率が悪かったですね…。
ただおかげでその部分のカットの繋がりは自然になって、全編通した中でも気に入ってるカットのひとつです。

顔のアニメーション

未だにモデルデータ素材の制作中です。
自然な表情を作れるように、モーフィング(顔のアニメ素材)を前作より強化したんですが、手間の割には劇的な効果は出てない感じです、よ~く見ると前作よりは自然になった程度かな。

最近CMやってる映画のクリスマスキャロルとか表情が
ホントぐにゃぐにゃ動いていて凄いなと思ってたんですが、
パフォーマンスキャプチャーってのを使ってるみたいです。
もはや別物で参考にしようがないですね…

仮にこういう技術が個人で出来るところまで降りてきたら、
自分で演技してキャプチャ…… はさすがに無いので…
演者雇ったりするんでしょうか?